第一回 端午の節句の歴史

日本の端午(たんご)の節句は、奈良時代から続く古い行事です。

端午というのは、もとは月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で、5月に限ったものではありませんでした。

しかし、午(ご)と五(ご)の音が同じことから、
やがて5が重なる重五の日、つまり5月5日に大切な厄払いの日として定着します。

端午の節句で柏餅を食べる風習は日本独自のもので、柏の葉は新芽が出るまで古い葉が落ちないという特徴があるので、これを『子供が産まれるまで親は死なない』=『家系が絶えない』という縁起に結びつけ、『柏の葉』=『子孫繁栄』との意味を持ちます。
第一回 
端午の節句の歴史


日本の端午(たんご)の節句は、奈良時代から…

第二回 
和菓子の日について


日本の端午(たんご)の節句は…

第三回
夏越の大祓


実は和菓子の日という日があります。…

第四回
お盆


仏教の「孟蘭盆会」を略した言葉です。…

第五回
2月3日の節分


春夏秋冬の季節の分かれ目を示す言葉で…

第六回
初午(はつうま)


2月最初の午の日を「初午(はつうま)」…

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